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合格者の声-事例02

始めに概要を掴むことが効率的な学習につながる!

※コロナ禍での撮影につき、
撮影時のみマスクを外しています

資生堂ジャパン株式会社 コンシューマーセンター
コンシューマ―窓口2グループ
岩澤 翔さん(2019年合格)

 私は10年ほど営業を担当していましたが、一昨年の7月に現在の部門に異動してきました。
 現在はデジタルコミュニケーション、主にはLINEを活用した美容相談の企画を担当しています。美容相談は、「パーソナルな相談にチャットでお答えする有人対応」と「24時間シンプルな質問にお答えするAIでの対応」の2種類があります。デジタル化が加速するなか、今後、益々消費者にマッチする相談窓口としての役割を担う仕組みだと思っています。
 CAPの資格取得には異動して間もなく挑戦しましたが、ダラダラとやってもモチベーション維持が難しくなります。そこで、取組みは1か月半と目標を定め、効率的な学習を心掛けました。具体的には、単にテキストを読み進めてもなかなかインプットできませんので、通信講座を申込み、その教材(DVD)全体のイメージを掴んでから、テキストを確認、という順番で学習を進めました。活字だけを追うのではなく、頭の中でイメージを掴んでからテキストを読み込むというステップを繰り返すことにより、短期間で効率的にインプットができたと思います。また、学習していても違う角度から出題されると解けないこともあるので、CAPの模擬テストや消費生活アドバイザーの過去問題に取り組んだことも役立ちました。
 資格取得を通じ、消費者関連知識を得たことで、より一層お客さま視点に立つことを意識し、業務に取り組んでいきたいと考えています。



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