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合格者の声-事例05
上司の一言からチャレンジ!法律などの知識が増えレベルアップを感じています

城北信用金庫 リスク統括部
課長代理 猪爪 邦子さん(2024年合格)
私は、リスク統括部カスタマーサポートグループに所属しており、主に電話やメールでお客様からのご意見・ご要望などをお伺いしたり、ご質問に対して回答しています。また、支店に寄せられたお褒めの言葉やお客様アンケートの実施など当金庫の大切なお客様の声を一元管理している業務を担当しています。
ある日、上司から「この資格を受験してみませんか?」と声をかけられました。上司の手にはダイレクトメールで届いたCAP資格試験のパンフレット。調べてみたところ、お客様対応に関連する知識や法律が学べる資格試験でした。日々のお客様対応で業務に関係する規程等の知識はあるものの、これまで行政や法律面等からお客様対応のことをあまり深く考えていなかったので、良い機会と捉え、チャレンジしてみることにしました。
テキストは常に持ち歩き、通勤電車の中や人との待ち合わせの合間などスキマ時間に熟読し、試験に臨みました。
これまで培ってきた個人のスキルに加え、CAPの学習を通じて法律や行政の事を改めて知り一段階レベルアップすることができたと感じています。信用金庫の業務は、お客様より色々なことが求められ様々な相談がありますが、この資格はお客様へアドバイスする上で多くの支えとなっています。また、一消費者として生活するに際して、見過ごしてきた情報も以外と多くあることに気づきました。
試験はCBT方式なので、自分の予定に合わせた日時や場所設定で受験ができ、自分のペースで合格を目指すことができます。お客様への対応時はもちろん、生活に関する知識をより豊かにするために挑戦する価値があると思います。